2019.05.14
当塾のテスト対策授業は過去の同じ範囲の問題を使用して行います。
生徒には点は取らなくてよいと言っています。
これを聞いて変わった塾長だと思う生徒も多いようです。
点を取るために勉強しているのになぜ点を取ってはいけないのか?
1回目の過去問題の使用では実践問題を実際に解いてみて
「自分の弱点を発見することに力点をおいています」
問題を解いてわかっていないところをあぶりだしていくわけです。
そして、次のテスト対策個別指導ではその分かっていないところを
問題集中心に解決していく作戦です。
さらに間違えた問題を赤丸で印しておいて
テスト前日に赤丸のところを満点になるまでやり直す。
学習時間は限られているので正解のところまで2度やる必要はないと言っています。
まぐれで合ったところでもやる必要はないと言ってます。
とりあえず、生徒には時間がないのです。
次回はこのPDCAをまわすやり方を紹介します。