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週計画表を渡すときに話すこと

2019.09.27

週計画表を渡すときに伝えていること

むずかしい言葉はもっとかみ砕いて伝えています。

例、俯瞰など

1、まずは全体を俯瞰する

受験は合格という最終目標に向かっていく。

その手前にあるのが入試日

私立高校ならば2つき10日

公立高校ならば中期選抜で3月6日

2、そこから逆算して、それまでに何をどれだけやらなければならないか?を考える

具体的には受験テキストを勉強すれば受験勉強になるわけだが

それにもやり方がある。

3、受験テキストは問題を解いておわりではない、

1冊を3回やること、つまり受験までに3巡させて受験日を迎える

❶巡目・・基本確認問題と練習問題をやる。やったあとに間違えた問題に赤バツをつける

❷巡目・・1巡目の赤バツの部分と応用問題をやる。赤バツを間違えたら2バツにして、応用問題にも赤バツを入れる

ここらあたりでやっと使っているテキストの使い方が分かってくる

❸巡目・・基本確認問題と練習問題の2バツと応用問題の赤バツをやる

ここでテキストは終了して、過去問題に入って行く

 

これらのことを受験日に終えておくために1週間にどのくらいの勉強をしないといけないか

を計算して週の計画表に勉強時間とやる科目を書いていく。

 

計画の書き方は

❶かならず1日の空きの日を作ること(すべての時間を勉強にしたりしない、余裕が大切)

順調に進んだらこの空きの日は遊んでもよいし、ほかにやることをやってもよい

でも、ほとんど計画通りに進まないから、周の中で遅れたことをこの空きの日にやる

❷改善のしやすい計画にする

必ずと言っていいほど計画はうまくいかない

だから、自分の生活のリズムに合わせて改良を繰り返すこと

改善というけど計画がうまくいくという計画を立てること

計画通りにすすむということは自信につながるから

❸計画通りに進まなくても、落ち込む前に気分を変えること

無理して行動して体を壊してしまわないように、楽観的に考えることが最も大切

 

以上が週計画表を渡すときに受験生に注意しておく内容でした。

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