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2019年山科中学第1回テスト分析・中2 英語 数学 理科 社会

2019.06.24

2019山科中学第1回2年英語

平均が45点と非常に低い!!

そうなっている理由は「答えの書き方」です。

 

リスニングテスト27点です。

筆記テスト73点の中で(今回の分析は筆記です)

記号で答えなさい、は18点(24.7%)

あとはすべて英語で書きなさい、これは55点(75.3%)

記号選択だとまぐれ当たりがあります。

ところが、記号選択はまぐれ当たりのない並び替えの2番目と5番目を答えなさいと言う問題です。

点が稼げません。

 

問題の難しさはそれほどではなく、

簡単な文法問題と

簡単な応答文を答えさせる問題が多いです。

 

問題のグレイドは低いのになぜテストの平均点が低いのか?

単語を、一文を「英語で」書きなさい。

と言われたら基礎力のない生徒はつづりをどこかで間違えます。

これが平均点を落としている原因です。

 

あと、もう一つ原因を挙げますと

広い範囲で細かく尋ねてくる問題が多いことが挙げられます。

学校で渡されている「完全学習」をやり遂げた生徒でさえ

このテストは苦戦したでしょう。

当塾で高得点を取った生徒は秘密の作戦をシッカリと理解して実行した生徒です。

 

あと、当塾で渡しているワークをシッカリとやり遂げた生徒は

テストのどの問題もそのワークに載っていますので点が取れたはずです。

どの問題をやっておけば高得点になったか、という分析も済ませました。

 

次の第2回テスト対策でこの分析結果を利用して

1点でも高得点を生徒に取らせるための指導に役立てます。

すでに対策授業の講義内容は頭にあります。

生徒がどれをどこまで吸収できるか?

結果がすべてを物語ります。

英語終了

 

 

 

 

第1回テスト山科中学・中2数学

もっとできているはずなのに、という人のために

 

テスト問題は簡単。

なのに高得点にならない理由

それは1年生の復習のところ(配点20点)ができていないから

 

今回の中2数学のテストで塾生の答案を見ていますと

多くの生徒が上のことで点数の伸び悩みしています。

 

1年生の復習が出てくることは分かっています。

しかし、限られたテスト対策の時間の中で数学1年分を復習することは

効率的ではありません。

ですから

事前にテスト対策のやり方として次のようにラインで知らせたはずです

 

日頃、やっている1年の復習である問題集「スピード計算」で

間違いを赤でチェックしておいて、テスト前にそのチェックのところをやり直す。

これが効率よい勉強方法だよ

 

この指示通りにやっている人はすごいね。

 

時間がない、だから「やれない」⇒敗者の思考

時間がない、だからどうやったらいいか考えてみよう⇒勝者の思考

原則はいつも簡単。

答えも塾のホワイトボードに張って付けてあります。

時間がないのはみな同じ。すき間時間を有効に活用する。

 

理科分析

今回のテストの平均点は57点

生徒たちは健闘していますね。

内容的に量も多いし、完全解答の数も多い。

さらに、記述問題が9問も出ています。

こうした中で57点は立派です。

 

特に大問の5は与えられたグラフの時刻がどこなのか分からない謎の問題

これが分からないと(1)(4)が分からない。

理科の問題というよりも謎との闘いという感じです。

 

理科の先生は科学を相手にしているので人とのコミュニケーションをとるのが苦手です(笑)

だから時に

訳の分からない問題を作ってしまします。

私のことをわかってください、的な問題を作るわけです。

 

対処の方法は注意深く問題文を読む、以外にないです。

コミュニケーションの問題なので。

 

暗記問題が多いのも特徴です。

学校教材の「理科の自主学習」を2回以上やっておくことを勧めます。

1回目が終わったら、間違えた問題番号に赤チェックを入れます。

2回目はこの赤チェックの問題だけをやってください。

何度も言いますがテスト対策の時間は限られています。時間を有効に使い切ることが最重要です。

 

この先生のテストは暗記でかなり対処できます。

みんなも頑張って暗記していたので57点の平均をだせたのだと思います。

2回目以降も頑張ってください。

 

社会分析

歴史の用語を骨太で覚えていないと高得点はのぞめないでしょう

教科書の太字の用語はしっかり書けるように。

覚えたはずとか、たぶん覚えた、はNG

自分でチェックテストを作って何も見ずにテストする。特に漢字間違いに注意。

但し、今回のテストでは平等院鳳凰堂・六波羅探題・琉球はひらがなで。

 

理由

全設問の数は    81問

記号選択問題は   39問(48%)

用語を書く問題は  31問(38%)

記述問題は     11問(14%)

当然記号選択問題は配点が少ないです。  

用語の問題のうち教科書の太字から 25問

太字でない用語は坂上田村麻呂、鳳凰堂、寝殿造、僧兵、上皇、ハングル、中継貿易の 6問

教科書の太字を覚えることが好成績へのカギとなっています。

 

記述は授業中の先生の説明をよく聞いておくこと、に限ります。

この先生は時間をかけてじっくりと作りこんでいます。

うすっぺらのテスト勉強では点は取れません。

 

解説

第1問

時事問題 記号選択と記述 問題文を読めば答えは分かります。サービス問題

 第2問

平安時代 平安遷都、桓武天皇の政治改革、摂関政治

 第3問

平安時代 国風文化の内容記述と代表的な人物作品

第4問

平安時代 院政、保元平治の乱、清盛の政治

第5問

鎌倉時代 壇ノ浦、鎌倉の地形、承久の乱、御恩と奉公、御成敗式目

第6問

鎌倉時代 元寇、御家人の没落

第7問

室町時代 建武の新政、 南北朝、将軍名、応仁の乱、下剋上の意味

第8問

日明貿易 勘合貿易、中継貿易、琉球

第9問

鎌倉・室町の文化

 

大切なことは

先生は良い問題を作られているから教科書の太字をしっかり覚える。

記述問題は原因と結果を結び付ける。

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